川崎青葉幼稚園のブログ

令和3年3月園便りより

2021年03月1日 ブログ

いよいよ本年度最後のお便りとなりました。私達にもそして皆さんにとりましても本当にあっという間の一年だったのではないでしょうか。一年間様々なご協力を頂き本当にありがとうございました。

今、子どもたちは発表会という大きな行事を体験し、心も身体も一段と成長した姿を見せてくれています。幼稚園ではすっかり大きくなった年長さんが、卒業を意識しながら、それぞれのクラスで最後の日を迎えようとしています。年中さんは進級の期待で溢れています。 友達関係も定着し、遊びも活発になってきました。あんなに幼く、可愛いかった年少さんは幼稚園のルールがずいぶん分かってきましたね、自己表現がしっかりと出来るようになってきました。さあ、いよいよ3月です。わずかな間ではありますが、進級、そして進学のために年度の締めくくりをしっかりと行っていきたいと思います。あたたかい思い出がたくさん出来ますように。皆様のご協力宜しくお願いいたします。

 

※3月17日~19日までは自由登園日となっております。全学年、午前保育です。持ち物等は改めてお知らせさせていただきます。

自立に必要な依存と反抗  佐々木正美 「児童精神科医」

子どもは幼いときから、依存と反抗、言葉をかえますと、「甘え」と「わがまま」を繰り返しながら、自立していきます。そして、子どもは幼いときほど、心から信頼できる人にしか、甘えやわがままを言いません。心の底から信じたいと思っている人にだけ、思い切り甘えたりわがままを言って自分への愛情を確かめようとしています。そうすることで、自分はこんなに愛される価値のある子どもなのだということを確認したいのです。この確信を得ることが、安心して生きていく意欲や力の元になるからです。(中略)

子どもは、自分が心の底から信頼して、安心して甘えられる親に恵まれているということを、どんなに自分がわがままを言って反抗しても、その親の愛情を決して失わないということで、繰り返し確認しようとします。そして充分に親の愛情を感じることで、自分はこんなにも愛される価値のある存在だと徐々に実感し、安心と自信を持って自立への歩みを始めます。これが子どもの自然の姿です。親の愛情をこんなにも求めているということを、愛おしい気持ちとともに、しっかり受け止めてやりたいものです。

暮しの手帳「母子の手帳」より